このページの先頭です

サイト内の現在位置

ここから本文です

ニュース 2014年

【佐川急便】大丸有地区(大手町、丸の内、有楽町)の物流コーディネート業務を受託(2014/10/24)

SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は大丸有・神田地区等グリーン物流促進協議会※1及び大丸有地区エリア集配実験実行部会※2より大丸有地区全体の物流コーディネート業務を受託し、実行部会に参加。10月1日からエリア集配オペレーションシステムの構築を開始しました。

1.概要

大型複合施設では宅配会社のほか、恒常的に入館する納品会社や臨時作業で入館する搬出入会社の車両が、1日あたり数百台に及びます。様々な会社が統制無く搬出入を行うため、エレベーターや荷捌車室は慢性的に混雑し、施設内はもとより周辺地域の物流環境の悪化やセキュリティ対策が大きな課題となっております。
今回佐川急便では、大型複合施設が集積する大丸有地区で円滑な物流業務を運営するための課題を抽出することを目的として、着荷主さま及び出入りする各物流事業者さまと連携し、「大丸有地区エリア集配」のトライアルと貨物車両の駐車マネジメントを実施し、エリア集配オペレーションシステムの構築を行います。(2019年度末完了予定)

取り組み(1)

大丸有エリアから直線距離で6キロ〜10キロ圏内の4か所にTC・DC機能の物流センターを開設。そこから大丸有エリア内の物流拠点に向けて搬送する物流ソリューションを構築。

取り組み(2)

大丸有エリアに4カ所のエリア物流拠点を開設予定。予めTC・DCセンターでエリア仕分けされた貨物を、4カ所の物流拠点からシャトル配送(当日配送)を実施。

取り組み(3)

大丸有エリア内に数棟〜数街区単位で物流サポート拠点を開設。そこから大丸有所定エリアに台車や、小型電気自動車等の超小型モビリティで集配を実施。

大丸有地区における効率的な集配システム構築に先立ち、三菱地所プロパティマネジメント株式会社から大丸有地区の丸ビル・新丸ビルにおける館内物流管理業務を受託し、8月1日より一部業務を先行開始しています。
佐川急便では、これまで数々の大型複合施設から館内物流業務を受託し、荷物を運ぶだけにとどまらず、「人・物・車・情報の一元管理」を行い、施設に出入りする全ての情報を把握できる館内物流管理システムを構築してきました。
これからも引き続き、環境配慮型都市内物流のモデルを拡大するため、より積極的に館内物流管理の取り組みを推進します。

2.今後の展開

大丸有地区での経験や、これまでの館内物流業務の経験を活かし、働く環境や良好な居住性を付加価値として提供することも視野に入れ、事業化に向けた取り組みを推進します。ここでは、物流管理の充実を図り、アメニティ性を強調し、エリア内の入居者及び利用者への支援サービスと連携させた総合的なサービスシステムの構築を図ります。これは、施設内の物流環境向上及び環境負荷の最小化、セキュリティ対策を含めた安全性の向上など、大型複合施設の課題を解決する新たな取り組みとなります。
また、物流管理業務においても周辺環境との調和と共存関係を構築してエリアの大型複合施設を基点とした街づくりのサポートを展開していきます。

  • ※1 大丸有・神田地区等グリーン物流促進協議会
    大手町・丸の内・有楽町地区(以下、大丸有地区)と神田地区、秋葉原地区等の交通環境の改善、地球温暖化対策及び都市活動を支える物流事業の経済性の向上等に資する広域共同集配送事業を軸とする都市内物流対策に総合的に取り組むため、大丸有・神田地区等低温貨物共同輸配送事業の実施に係る関係者の連絡調整、さらなる発展に向けた事業等の企画・発案・検証・調整を行うための協議会。
  • ※2 大丸有地区エリア集配実験実行部会
    大手町・丸の内・有楽町(大丸有)地区を中心とする都心エリアで、街をより一層活性化させ、人々の多様な参加・交流の機会を創っていくことを目的として、地区再開発のルールなどを検討する組織。

このページの先頭へ

ニュースリリース