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ニュース 2017年

【佐川急便】持続可能な社会づくり活動表彰において「(公社)環境生活文化機構 会長賞」を受賞(2017/12/04)

SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、11月20日(月)、「平成29年度持続可能な社会づくり活動表彰」において、「公益社団法人環境生活文化機構 会長賞」を受賞しました(主催:公益社団法人環境生活文化機構、後援:環境省)。 

受賞式の様子
(左:取締役 総務・CSR推進担当 内田 浩幸、右:環境生活文化機構 会長 広中 和歌子さま)

環境生活文化機構では、環境、経済、社会が一体となった持続可能な社会づくりに資する活動において、特に優れた取り組みを行っている企業・団体を表彰しています。
このたび佐川急便は、輸配送の効率化に向けたさまざまな取り組みが地球温暖化対策(CO2排出削減)に寄与するとともに、持続的な発展に向けた工夫や独創性があること、地域社会との連携が図られていることなどが評価されたものです。

取組み事例

1.貨客混載事業

路線バスや鉄道等で旅客と貨物を一緒に運ぶ「貨客混載」を実施。地域交通や物流の生産性向上に寄与

2.モーダルシフトの推進

トラックから、環境負荷の少ない大量輸送機関である鉄道貨物輸送に切り替えることでCO2排出削減や労働力問題を改善

3.環境対応車の導入とレジリエンス強化

天然ガストラック、クリーンディーゼル車、電気自動車など環境にやさしい車両の導入促進と、利用燃料の多様化による物流インフラの強靭化(レジリエンス強化)を推進

4.物流プロセスの効率化

商業施設等における人・物・車・情報の一元管理する館内物流システムの提供や事前仕分けを行ったうえで一括納品するなど入荷側の業務を効率化する新しい納品形態(スマート納品®)などによる物流効率化に寄与

5.環境教育および生物多様性保全活動

社有林「高尾100年の森」での「自然との共生」を目指した里山再生・森林保全、生物多様性の保全、環境教育等を実施

佐川急便は今後も事業を通じて社会課題・環境対策に取り組み、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

参考 取り組み実績

北越急行との貨客混載事業

ほくほく線うらがわら駅(上越市)〜六日町駅(南魚沼市)間のトラック輸送を鉄道輸送に切り替える新たな取り組みで、2017年4月より本格運行を開始しました。トラック輸送プラス鉄道輸送の組み合わせにより、トラック輸送と比較して約45%のCO2を削減する安定的な幹線輸送を実現し、同時に鉄道会社の収益確保による地域の鉄道インフラ維持や地域活性化にも寄与しています。

モーダルシフトの推進

電車型特急コンテナ列車「スーパーレールカーゴ」トラック輸送を環境負荷の小さい鉄道や船に切り替える「モーダルシフト」を推進しており、2004年よりJR貨物と共同開発した佐川急便専用の電車型特急コンテナ列車「スーパーレールカーゴ」を東京〜大阪間で毎日深夜に上り下り各1便運行しています。同区間の全輸送量の約10%を担っており、上下便の積載量は10トントラック56台分に相当、CO2排出削減など環境負荷低減に大きな効果を発揮しています。

環境対応車の積極導入

クリーンディーゼル車(ポスト新長期規制適合車)や天然ガストラック、ハイブリッドトラック、電気自動車など、環境にやさしい環境対応車の導入を促進しています(2017年3月現在 9,172台)。
また、エネルギーセキュリティの観点から利用燃料の多様化を進めるとともに、燃料の安定供給体制を維持するため、自家の軽油インタンク129カ所、天然ガススタンド22カ所を全国に設置するなど、物流インフラの強靭化を図っている。

物流プロセスの効率化

1)館内物流

大規模な複合商業施設などに出入りするヒト・モノ・情報(車両含む)を一元管理する「館内物流システム」を提供しています。東京スカイツリーやGINZA SIXをはじめ84件(グループ合計)で導入されています。納品荷物の集約、施設内での共同配送などにより納品車両が集約され、施設周辺の交通混雑緩和や環境負荷の低減を実現します。東京スカイツリーでは470台/日の車両抑制(55.2%減)、741トン/年のCO2削減(22.6%減)の環境負荷低減につながりました。

2)スマート納品×鉄道輸送

配送荷物の事前仕分や時間帯別に納品することで入荷業務を効率化するサービス「スマート納品」と、「スーパーレールカーゴ」を用いた鉄道輸送を組み合わせた新しい物流スキームを構築しました。関西地区で集荷した荷物をコンテナ車両に積み込み、大阪〜東京間を鉄道輸送に切り替えました。これにより、東京貨物ターミナル到着後、直接お客さまに納品することが可能となり、環境負荷の低減と利用者の利便性向上の両立を実現しました。
<効果>総トラック運行時間 約88%減、CO2排出量 約66%減
 ⇒国土交通省「改正物流総合効率化法」の総合効率化計画に認定

森林・生物多様性の保全と環境人材の育成

森林にはCO2の吸収や土壌流出の防止、水源の涵養、生物多様性の保全など、重要な循環機能があります。佐川急便社有林「高尾100年の森」では、人と自然が共生し、100年先も続く持続可能な里山を再生・保全する活動を2007年にスタートさせました。豊かな自然あふれるフィールドで大学や専門家、NPOなど多くの人たちと協働で「脱温暖化に役立つ里山」、「人と自然が共生する里山」の再生・保全に取り組んでいます。また、小学生からユース世代を対象に、里山を通じて「自然と人とのつながり」や「里山の循環機能」などを学ぶことができる、自然体験学習を継続的に開催することで、将来の持続可能な社会づくりの中心的役割を担う次世代の育成にも取り組んでいます。

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