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ニュース 2018年

【佐川急便】「第13回3R推進全国大会」で、循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰を受賞(2018/10/19)

SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、環境省、富山県、3R活動推進フォーラムが主催する「第13回3R推進全国大会」(10月12日開催)において、平成30年度循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰を受賞しました。

3R推進全国大会は、国民・事業者・行政が一堂に会し、それぞれの取り組みや知見を共有・発信することにより、3Rに関する理解と取り組みを促進するための場です。その中で循環型社会の形成推進に大きく貢献した事業者などを表彰する「循環型社会形成推進功労者」制度において、佐川急便の取り組みが高く評価され今回の受賞となりました。
今回受賞した取り組みは、佐川急便 札幌北営業所が行っている「環境対応型梱包容器(折りたたみコンテナ)活用によるゼロエミッション」です。北海道大学病院に入院および退院される方の荷物を輸送する際、梱包用ダンボールを使用せず、環境対応型梱包容器(折りたたみコンテナ)を活用したことで廃棄物の発生を抑止し、コスト面・環境面・社会貢献面で循環型社会形成推進の一役を担うシステムを構築しました。

段ボールを使用した場合

段ボールを使用した場合

折りたたみコンテナを使用した場合

折りたたみコンテナを使用した場合

佐川急便では、循環型社会の形成に向け今後も事業を通じて社会課題、環境問題に取り組み、持続可能な社会づくりに貢献します。

  • ※3R:Reduce(ゴミの発生抑制)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)の頭文字

参考:環境負荷低減に向けた主な取り組み事例

鉄道・バス・タクシーとの貨客混載事業

鉄道やバス、タクシー等で旅客と貨物を一緒に運ぶ「貨客混載事業」を展開。地域交通や物流の生産性向上に加え、事業者の収益確保による地域の交通インフラ維持や地域活性化にも寄与。
北越急行との貨客混載事業では、ほくほく線うらがわら駅(上越市)〜六日町駅(南魚沼市)間のトラック輸送を鉄道に切り替え、2017年4月より本格運行を開始。従来のトラック輸送と比較して約45%のCO2排出を削減するとともに安定的な幹線輸送を実現。
また、乗り合いタクシー(旭川中央ハイヤー)を活用して宅配の荷物を戸別配送する「貨客混載」事業を運行開始。(2017年11月より)

北越急行との貨客混載事業

北越急行との貨客混載事業
北越急行との貨客混載事業

旭川中央ハイヤーとの貨客混載事業

旭川中央ハイヤーとの貨客混載事業
旭川中央ハイヤーとの貨客混載事業

株式会社日立物流との物流センター共同活用

佐川急便と日立物流では、物流業務の効率化と省力化のため、同エリアにある「日立物流 沼南物流センター」の一部を、「佐川急便 柏営業所」に出荷する荷物の一時保管スペースとして共同活用。これにより同エリアの輸送における従来の経由地であった佐川急便 柏営業所を経由しない新たな輸送ルートが構築され、トラックの走行距離の短縮や台数の削減と、それに伴うCO2排出量57%削減など、物流業務のさらなる効率化と省力化を実現。
2017年3月に、国土交通省「改正物流総合効率化法」に基づく総合効率化計画に認定。

これまでの輸送ルート
今回構築した新たな輸送ルート

物流プロセスの効率化

1.館内物流

大規模な複合商業施設などに出入りするヒト・モノ・情報(車両含む)を一元管理する「館内物流システム」を提供。東京スカイツリーやGINZA SIXなどで導入されている。
納品荷物の集約、施設内での共同配送などにより納品車両が集約され、施設周辺の交通混雑緩和や環境負荷の低減を実現。

<東京スカイツリー効果>
470台/日の車両抑制(約55%減)、741トン/年のCO2削減(約22%減)の効果。

館内物流の様子
館内物流の様子
2.スマート納品×鉄道輸送

配送荷物の事前仕分や時間帯別に納品することで入荷業務を効率化するサービス「スマート納品®」と、「スーパーレールカーゴ」を用いた鉄道輸送を組み合わせた新しい物流スキームを構築。
関西地区で集荷した荷物を事前仕分してコンテナ車両に積み込み、大阪〜東京間を鉄道輸送に切り替え。これにより、東京貨物ターミナル到着後、直接お客さまに納品することが可能となり、環境負荷の低減と納品リードタイム短縮による利用者の利便性向上の両立を実現。

<効果>
総トラック運行時間 約88%減、CO2排出量 約66%減
⇒国土交通省「改正物流総合効率化法」の総合効率化計画に認定

スマート納品

スマート納品

スマート納品×鉄道輸送

スマート納品×鉄道輸送

サービスセンターの活用

トラックなどを使わず、台車や三輪自転車を用いて集荷・配達を行うサービスセンターを設置し、集配車両の使用を抑えることでCO2排出を抑制。東京・大阪・名古屋・福岡など都市部を中心にサービスセンターを325カ所設置。これにより約1,500台相当の車両増車を抑制。
また、女性が活躍できる場として大きく期待されている。

環境対応車の導入とレジリエンス強化

クリーンディーゼル車(ポスト新長期規制適合車)や天然ガストラック、ハイブリッドトラック、電気自動車など、環境にやさしい環境対応車の導入を促進(2018年3月現在10,289台)。
また、エネルギーセキュリティの観点から利用燃料の多様化を進めるとともに、燃料の安定供給体制を維持するため、自家用の軽油インタンク129カ所、天然ガススタンド22カ所を設置するなど、物流インフラの強靭化を図る。

天然ガストラック

天然ガストラック

ハイブリッドトラック

ハイブリッドトラック

電気自動車

電気自動車

モーダルシフトの推進

トラックから、環境負荷の少ない大量輸送機関である鉄道貨物輸送に切り替えることでCO2排出削減や労働力問題を改善。2004年、JR貨物と共同開発した佐川急便専用の「スーパーレールカーゴ」は東京−大阪間で毎日深夜に上り下り各1便運行し、上下便の積載量は10トントラック56台分に相当。

スーパーレールカーゴ
スーパーレールカーゴ

森林・生物多様性の保全

東京都八王子市元八王子町と裏高尾町にまたがる山林約50haを保有。この豊かな自然あふれるフィールドを活用し、地域の住民、大学などの教育機関や専門家、NPOなど多くのステークホルダーと協働で里山再生に取り組む。そして、次世代を担う子どもたちを対象に「里山とともにあった生活文化」、「里山の自然の恵み」など、里山を通じて「自然と人との繋がり」を学ぶ自然体験学習を継続的に開催。

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