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ニュース 2019年

【佐川急便】門司港を活用し海外からの調達物流を効率化(2019/09/02)

SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、門司港(福岡県北九州市門司区)を活用した新たな調達物流のスキームを構築し提案を開始しました。

越境通販の拡大、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催などの影響により海外からの輸入貨物の増加が顕著になってきています。これに伴い主要港(東京、名古屋、大阪など)のドレージ作業に時間を要すことが頻繁に起こっていることが問題視されています。

そこでGOAL®が新たに提供するサービスは北九州市に位置する門司港を活用した新たな調達物流の提案です。門司港から車で約60分の苅田営業所(福岡県京都郡苅田町)を九州デバンニングセンターとして活用した新たな調達物流のスキームを構築しました。

苅田営業所(九州デバンニングセンター)

輸入された商材を苅田営業所で引き取り、同施設の中継センターで各方面別に仕分け・発送します。九州からの輸送インフラは従来のトラック輸送に加えて北九州空港を活用した航空輸送、北九州貨物ターミナルからの貨物鉄道輸送、門司港からのRORO船を活用した船舶輸送などさまざまな輸送モードを活用することが可能となります。少量・小口の緊急配送、在庫入れ替え対応のための大量配送などお客さまのニーズに合わせてスピード、コストなどそれぞれの条件に合わせたソリューション提案が可能となります。

このスキームにより主要港を介さずとも、リードタイムも従来とそん色なく対応できる輸送モードを提供することが可能となります。さらにスマート・インポートとのコラボレーションでより効率的な物流をご提案します。

フロー図(スマート・インポートとの併用)

今回、このスキームをご提案した有限会社中村製作所さまでは、納期を短縮厳守することができ、非常に高い評価をいただきました。今回ご利用いただいたスキームは門司港で輸入通関、スムーズなドレージを行い、苅田営業所でコンテナをデバンニングし特殊車両となるユニック車両へ大型重量物の機械を積み替えし、お客さまの工場内へ設置までの納品を実現しました。

佐川急便では今後もお客さまのニーズに最適なソリューションを提供するビジネスパートナーとして、新たな輸送モードの構築に取り組んでまいります。

  • ※先進的ロジスティクスプロジェクトチーム「GOAL®(Go Advanced Logistics)」
    2014年の始動以来、企業間物流に強みを持つ佐川急便の全国ネットワークと、佐川グローバルロジスティクスの流通加工をはじめとする多様なリソース、そしてSGホールディングスグループの各事業会社が持つ国際・IT・決済などの機能を融合し、物流のトータルソリューションを提供する専門家集団。

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